のこキューブ（ドールハウス専用ノコギリガイド）

額縁制作も楽々！

【ＮＯＫＯキューブ】https://thick-papa.com/detail.php?id=126



今回はクラフト工房シックパパで新しく開発した
ノコギリガイド【ＮＯＫＯキューブ】を紹介します。
バルサ材や厚みの薄いヒノキ材などであれば
カッターナイフで切ることは出来ますが
角材や２㎜以上の厚みの工作材などは切るのが大変ですよね。
電動の加工機械が使える環境をお持ちの方は良いですが
そうでない方は手ノコでギコギコ
そういう方がほとんどではないでしょうか？
まっすぐ切れない
同じ長さに切れない
額縁を作りたいけれど市販のノコギリガイドを使っても
４５度に正確に切れないので綺麗な額縁にならない。
結局、サンドペーパーで時間をかけて削って寸法を合わせている
というのが現状ではないでしょうか。
そこで、この新開発のノコギリガイド【ＮＯＫＯキューブ】が
皆さんのお悩みを解決します。
私のドールハウス教室でも
手ノコの使い方を５時間かけて訓練していましたが
この【ＮＯＫＯキューブ】を導入してからは
手ノコの使い方訓練は、１０分で終了します。
はじめてこの【ＮＯＫＯキューブ】を使った生徒さんが
１０分後には正確な額縁の「留め切り」が出来るようになりました。
では、この魔法の様なノコギリガイド
【ＮＯＫＯキューブ】の使い方を説明していきます。
先ずは、工作材を、ブロック状になっている【ＮＯＫＯキューブ】の間に挟み込みます。
次に挟み込んだ工作材を【ＮＯＫＯキューブ】の
上部ブロックの内側の壁面に　ピッタリ当たるようにして、
上からブロックを押さえて工作材を固定します。
※【ＮＯＫＯキューブ】は幅30㎜、厚さ15㎜までの工作棒をセットできます。
いよいよ手ノコでカットしていきますが
【ＮＯＫＯキューブ】で使用できるノコギリは
【アサリなし】のノコギリのみですのでご注意ください。
※アサリのあるノコギリは【ＮＯＫＯキューブ】では使用できません。
【ＮＯＫＯキューブ】の赤い部分はマグネットになっていて
ノコギリが吸いつく仕組みになっています。ノコギリを赤い磁石部分にピッタリと貼りついた状態で前後に動かします。
人差指でのこぎりの刃を軽く押さえて
のこぎりが赤いマグネットから離れないようにします。切り抜く瞬間に少しノコギリを前後に動かすスピードをゆっくりにすると
キレイに木材を切断する事が出来ます。